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出川イングリッシュから学ぶ話

あけましておめでとうございます!クリスマスから新年にかけて旅行し、そして学校が始まって、とバタバタでやっと新年発更新です(笑)

留学生活の息抜きにYoutubeを見ることが非常に多い僕ですが、

最近はもっぱら「イッテQ」の「出川のはじめてのおつかい」を何回も繰り返し見てます笑笑

というのも、出川が話す英語「出川イングリッシュ」から学ぶことが多いからです。

ネット上でも「出川イングリッシュがなぜすごいのか」みたいな記事は多数ありますが、今回は僕が気づいた次の3点について書きます。

1. 自分が知ってる単語だけで話してみる

2. 「Yes / No」 Questions で攻める

3. 伝わればなんでも丸く収まる

 

1. 自分が知ってる単語だけで話してみる

何か話そうとする前に「あれ○○ってなんていうんだっけ」って考えてググることってありませんか?

僕なんかはよくフランス語がわからないとGoogle翻訳だったり辞書に頼りがちです。

でも自分がこれまで学んだ知識、つまり単語だけで話してみるのも大事。

きっと正しい言い回しはあるけど自分が今知ってる単語だけでチャレンジして伝わった時には自信が生まれるはず。

 

2. 「Yes / No」Questions で攻める

まだあまり言語習得ができていない時点は何か質問することはできても、

その質問に対する「答え」を「聞き取る」ことができないことが多いです。

そんな場合は自分でも聞き取れる「Yes / No」Questionsで攻めれば余裕!

聞き出せる情報量はOpen Questionsより少なくなりますが、「確実な情報」を得ることができます。

「Yes / No」だけでなくても相手に選択させる「選択問題」も有効。

出川がよく聞く「Where is ○○?LEFT? RIGHT? CENTRE?」というような「右?左?まっすぐ?」も使えます。

 

3. 伝わればなんでも丸く収まる

自分が気にしてるほど聞いている相手は「文法」だとか「正しい言い回し」を気にしていない時が多いです。

↑の「じゃあアニマルネイムどんどんどんどんセイ」なんて正しい英語の表現から考えれば酷すぎます。

でも伝わってしまう。

街中で軽く英語を話す程度なら伝わればなんでも丸く収まるものなんです。

「なんとかなる」っていう心持ちで自分が知りうる単語で挑戦してみれば、伝わることが多いし、伝わった時には「達成感」が生まれます。

きっとこういう成功体験から言語習得の成長が始まるんだと思います。

 

先日、僕はメトロの「定期券」を初めて買いにみどりの窓口みたいなところに行きました。

駅員さんは英語が話せるだろうと思って、

「Can you speak English?」と聞いたところ「Non!」と言われ、たぶん「英語の話せる係員が来るまで待て」と言われました。

大人しく待とうとしていましたが、

「出川のはじめてのおつかい」を思い出し、「このままでは一生フランス語話せるようになれない」と思い、

勇気を出して先ほどの駅員さんにフランス語で話してみることにしました。

でも、「定期券」ってなんていうのかわからないまま突入しちゃったので

「1ヶ月定期券=1ヶ月メトロカード」と言い換えて

「Je veux acheter une carte de métro d'un mois」(私は1ヶ月メトロカードを買いたい)

と言いました。

なんだかんだ伝わるものですね。そのあとは諸々手続きもフランス語で軽くあって無事買うことができました。

「伝わった!」という成功体験は「次もがんばってみよう」という行動意欲に繋がってこれからもフランス語勉強ちょっとずつ頑張れそうです。

では!


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