フランス語に挑戦してる話
- YUSHI
- 2017年11月19日
- 読了時間: 2分
今日は僕が最近、フランス語に挑戦してる話を書きます。
フランスに来てほぼ3ヶ月が経ち、最初の頃は商品の値段も聞けなかった僕でしたが、今では「combien ça coute? (いくらですか?)」と聞いて「〜€だよ」まで聞き取れるようになりました!
フランスに来る前に日本の大学でとっていたフランス語の授業では3ヶ月かけても1~10を数えられなかったのに比べると大成長な気がします笑笑
ただ日常会話は商品の値段を聞くだけでは完結しないわけで、
例えば、僕が所属してるバンドではフランス語で練習し、みんなが雑談してます。
そこで僕も毎回、バンドの練習に行く前に、辞書などでフランス語を調べて「よし今日はこのことをフランス語で言おう」と決めて練習に参加してます笑笑
この前は「J'irai à Bruxelles demain (明日僕はブリュッセルに行くよ)」とか簡単な文章でみんなに話しかけてました、
ただこちらから一方的に会話を振るのは簡単で、一番難しいのは相手が話しかけて来てくれる時です。(当たり前だけど笑笑)
今の僕のレベルでは聞こえて来る単語と雰囲気、ジェスチャーから想像するしかなく一昨日はこんな出来事がありました。
バンドがリール市庁舎で開催された小さいパーティーで演奏することになり、指定された時間に市庁舎に行きました。

(右:リール市庁舎、左:ベフォア(見張り塔)
待ち合わせ場所にはリーダーのFienteが待ってくれていて軽く挨拶を済ませたあとこんな会話が。
Fiente:「○○○○○○○○○○○○」
と全くわからないフランス語を話して来たので
YUSHI:「Tu peux répéter, s'il te plaît ?(もう一回言ってくれ!)」と言いました
そしたら、指で歩くジェスチャーとともに
Fiente:「○○○○○○○○○○○○」とまた同じことを言って来たので
状況とジェスチャー的に
「ここまで来るのにどれくらいかかったの?」と聞いたのか!!!と思って僕は自慢げに
YUSHI:「Cinq minutes! (5分!)」と言ったら
Fiente:「????????????」
もうここでギブアップ。Fienteに
「Sorry what did you say in French?」と英語で聞いてしまいました。
英語もペラペラのFienteは
「僕たちの前に演奏してるバンドが今始まったばかりだから時間ぴったりに来たね」と英語で言ってくれました。
ええええ質問でもないし、指で歩くジェスチャーなんだったんだ!
やはり、言語の壁はまだまだありそうです。勉強して実践あるのみ。頑張ります!笑笑

(リール市庁舎の中のパーティ?の様子。僕たちのバンドの前の演奏ってオーケストラだったみたいです。)
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