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フランスであるバンドのメンバーになった話

こんばんは。

フランスの日曜日は(フランス人の友達によると)家族で過ごす時間を確保するために法律で労働を制限されていほぼ全てのお店が営業してないんですね。だからなにもやることがなくて今日は初めてベッドのシーツとか含めていっぱい洗濯物をしました。

が、乾燥機をするのを忘れて全てが乾くのが3AMになることがわかったので記事を更新しまーす。

今日は「フランスのあるバンドのメンバーになった話」

ある日、友達の家で夜ご飯を食べて自分の家まで歩いて帰宅してたら、広場みたいなところから楽しげな音楽が聞こえて来たんですね。(↓こんな感じ)

(僕が見たのとはちょっと違いますがまあこんな感じ:写真はバンドのホームページより)

(なんか綺麗なバンド写真だったんで載せておきます。バンドメンバーは本来もっといます)

フランスでは路上演奏してる人も多くて、自分もこのバンドのメンバーの一員になったら路上演奏できるし、なんならフランス人のコミュニティに入れるかも!って思って勇気を出して声をかけてみました。

YUSHI「このバンドってどんなバンドなの?」

そしたらバンドの中で英語を話せる人(Adolph)が近寄って来て

Adolph「リール第一大学のバンドだよ。興味あるの?」

YUSHI「違う大学の学生だけどトロンボーンやってたから仲間にいれて欲しい!」

Adolph「うまいバンドじゃないけど楽しいをモットーにしてるからそれでよければおいで!」

って感じで突然声をかけたのにもかかわらず仲間にいれてもらえました笑笑

(ちなみにリール第一大学というのはエンジニアリングなどを専攻している大学みたいです)

これまで2回練習があってどちらも参加しましたが結構楽しいですっ!

ただ練習場所が家の近くじゃなくて地下鉄で約15分の街の中心から離れたところなんですが、

いいことはいくつもあって例えば、

1. トロンボーンを貸し出してくれる(寮に持って帰っても大丈夫!)

練習場所が少し遠いのでトロンボーンを貸し出してくれて自分の寮で練習できるのはうれしい!

暇な時に寮の地下室で練習もできる!

2. 練習部屋に大きな冷蔵庫があって練習中はビールが無料で飲み放題!

楽器を演奏すると喉が乾くんですが、このバンドは水の代わりにみんなビールを飲みます笑笑

それも無料で飲み放題だから最高っ!

3. バンドメンバーがみんな優しい

練習が全部フランス語で今のところ全くわからない僕にもみんな優しく英語を頑張って話して教えてくれます。

みんな「バンドメンバーは家族だ」って言っててすごいアットホームな感じです笑笑

てな感じですごくいいんですよね。

フランス人の現地コミュニティに入るのはすごい難しいですが、こうやって少しずつ慣れて帰る時までにはすごい馴染みたいですよね。

そのためにも頑張ってフランス語を勉強してみんなと早くいろいろお話ししたい!

と思う深夜2:50AMでした

そろそろ乾燥機終わったかな??

以上、またこんど!


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